【舞妃蓮】の里へ行ってきました 御坊市 和歌山

和歌山 観光スポット

舞妃蓮とは

舞妃蓮は、昭和41年に御坊市の阪本祐二氏が、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の「大賀蓮」を交配して作り出した御坊市生まれの蓮で、花は当時の皇太子ご夫妻に献上され、その後皇居に移され昭和天皇皇后両陛下にもご覧いただいた由緒ある蓮です。

手間と愛情を注がれた蓮を案内付きで鑑賞できます

入ってすぐ左から右まで海外産の蓮から国内産の蓮まで多種多様な蓮を鑑賞することができます。

入場は無料ですが、ちゃんとした入口出口が設けてあり、管理人さんも常駐しておられ、

初来訪の方は、管理人さんの詳しい説明付きで案内してもらえます。

梅雨の蒸し暑い時期ですので、東屋(あずまや)のベンチで休憩しながら鑑賞できます。

蓮の命は4日間

蓮の花は、花弁が朝になると開き、夕方に閉じます。

花開いてから4日で散るといわれているそうです。

なんとも儚いですね。

今年は先日の線状降水帯の大雨で冠水してしまい、開花が遅れたそうです。

ハスとカメのツーショットが撮れました

偶然、カメさんが陸に上がっておりました。

すぐに蓮の池にポチャンと逃げていきました、蓮池は居心地が良いんでしょうね。

見ごろは約2週間

毎年見ごろは2週間ほどで週は変動するみたいですが、今年は6月下旬頃~7月上旬の約2週間ほどみたいです。

数日前にもテレビ番組チームが撮影に訪れていたみたいで、また放送されるそうです。

テレビで放送されるくらい今では有名になってきているので、もうこの時期の御坊の定番観光スポットですね!

スポット名舞妃蓮の郷
住所和歌山県御坊市藤田町吉田1108
TEL0738-23-5531
駐車場約50台
アクセス川辺ICより車で約5分(3.6km)
御坊南ICより車で約10分(4.4km)
道成寺駅より徒歩で約12分(1km)
御坊駅より徒歩約23分(1.9km)

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